元日本ハム・新垣氏 チャリティー企画第2弾トートバッグなど販売「野球に関わる子供たち増えて欲しい」

[ 2022年2月10日 10:00 ]

「チャリティートートバッグ&ベースボールキーホルダー」をPRする新垣勇人氏
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 元日本ハムの新垣勇人氏(36)が代表を務める合同会社カキシードが10日、「カッキーンベースボールプロジェクト第2弾」と題し、「チャリティートートバック&ベースボールキーホルダー」を販売することを発表した。

 同プロジェクトは、継続的な野球活動を後押しすることを目的に昨年7月に発足。第1弾ではチャリティーTシャツの収益の一部から全12チームの少年野球チームに野球用具、備品を寄贈した。第2弾の今回は、「チャリティートートバック&ベースボールキーホルダー」の販売収益の一部からまだ野球をやったことがない子供たちにグローブを届け、直接野球用具に触れることで野球を楽しめるきっかけを提供することを目指す。

 応募条件は応募時点で5~12歳以下などで、申請期間は10日~3月15日。メールでカッキーンベースボール事務局(baseball@kakiseed.com)に名前、住所、連絡先、子供の年齢、メッセージ動画を送付する必要がある。チャリティー企画として販売するトートバッグには「Fight Together」というメッセージと購入者自身で決められるナンバーがプリントされる。

 新垣氏は「私自身も初めてグローブを買ってもらって手にした時のことは今でも鮮明に覚えています。野球人口は長引くコロナの影響も重なり、年々減少をしています。少しでも野球に関わる子供たちが増えて欲しいと思い、このカッキーンベースボールプロジェクトに取り組んでいます。一人でも多くの方に知っていただき、ご賛同いただけるとうれしいです」とPRした。

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