DeNA・楠本 大田との「たいし対決」負けん!合同トレで巨人・中島の「間合い」意識

[ 2022年1月31日 05:30 ]

記者の質問に答える楠本(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 DeNAの5年目外野手・楠本が「中島の間合い」で「たいしバトル」を制す。

 昨年、自己最多の76試合に出場した26歳。名前は「泰史」と書き、日本ハムから移籍した大田泰示と同じ「たいし」と読む。外野の定位置争いのライバルとなるが「誰が見ても大田さんは凄い選手。でも、まずは自分のことに集中する」とした。このオフは香川県内で巨人・中島と初めて合同自主トレを行い「いろいろ聞けて楽しかった。今までの自主トレで最もバットを振った」。中島は打席に入る前から投手に自身の呼吸リズムを悟られないように意識。「自分も打席に入る前から、もっと考えないといけない」と感じた。

 勝負師の「間合い」の取り方を参考に、1軍スタートとなる2月1日のキャンプインを迎える。(大木 穂高)

続きを表示

2022年1月31日のニュース