ヤクルト20年ドラ1右腕木沢 半袖半ズボンでブルペン入り20球

[ 2022年1月31日 20:00 ]

<ヤクルト自主トレ>ブルペンで投げる木沢(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの木沢尚文投手(23)が31日、キャンプ地の沖縄・浦添市民球場でブルペン入り。肌寒い天気の中、立った捕手を相手に直球のみ20球を投げ込んだ。

 最高気温は平年よりも1、2度低い18度で、最大風速が10メートル超え。上着が欲しくなる天候の中で2年目右腕は「勝負の一年。しっかりアピールしていかないといけない」と半袖半ズボンで力強く腕を振った。

 昨年は1軍登板なしに終わった20年のドラフト1位。レベルアップを目指しオフはロッテ・小島らと沖縄で自主トレした。「先発、リリーフにこだわらず、僕が投げられる立場で一生懸命仕事をしたい。泥臭く一年間投げ続けていきたい」と決意を語った。

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2022年1月31日のニュース