巨人女子チームも宮崎入り 合同練習も予定 大学No・1捕手の金満「ずっと楽しみだった」

[ 2022年1月31日 18:29 ]

宮崎入りした(左から)山下陽夏、島野愛友利、金満梨々那、宮本巨人球団社長付アドバイザー

 23年に本格始動を目指し創設された巨人の女子野球チームの1期生4選手が31日、キャンプ地の宮崎入り。チームと同じ施設でキャンプを行い、合同練習も予定している。

 女子野球チームのアドバイザーを務める宮本和知球団社長付アドバイザーが10年に設立した少年野球チーム・葉山巨人軍出身の金満梨々那捕手(22=平成国際大)は宮本氏と同便で宮崎入り。U18女子代表にも選出された経験を持つ大学No・1捕手は「ずっと楽しみだった。トレーニング系を基礎から学びたい」と笑顔を見せた。

 宮本氏は「見るということが彼女たちにとって勉強になる」と話し「毎年続けられることを願っています」と意欲。「プロのキャンプはどういうふうに成り立っているのかだとか、裏方の仕事も見せたい。一般企業に入ると研修の時間もありますから、そういった部分もすべて見せたい」と話した。

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2022年1月31日のニュース