新型コロナ陽性者 29日も相次ぐ…日本ハム・近藤、西武・平沼、広島は田中広ら3選手

[ 2022年1月30日 05:30 ]

 2・1キャンプインを間近に控えた球界では、29日も新型コロナウイルス検査で陽性判定を示す選手が続いた。日本ハムは近藤健介外野手(28)が陽性判定を受けたと発表。鼻水などの症状があり、キャンプ地の沖縄県名護市内で自主隔離して療養する。

 広島は田中広、西川、中神の3選手と球団スタッフ1人の4人が陽性判定されたと発表した。西川は38度の熱があり、他の3人は無症状。濃厚接触の疑いがある選手、スタッフは自主隔離し、30日も検査を実施する。

 西武は平沼が陽性判定を受け、無症状だと発表した。前日には1日最多16選手の陽性が発表されるなど、今年に入り計85選手の感染が確認されている。

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2022年1月30日のニュース