ソフト・松田が熊本でコロナ陽性判定 佐賀のギータらに次ぐ集団感染 牧原大、野村大も

[ 2022年1月18日 05:30 ]

ソフトバンク松田宣浩
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 佐賀・嬉野市の柳田らに続き、熊本でもクラスターが発生した。ソフトバンク・松田、牧原大、野村大の3人に加えて他球団の3選手とスタッフ1人の計7人が、熊本市内での合同自主トレ中に新型コロナウイルス陽性判定を受けた。中谷については検査結果待ちとなっている。7人は17日の時点で発熱などの症状はなく、自宅や療養施設などで待機。15日に一部選手が発熱を訴え、16日にPCR検査をした。

 松田らは1月上旬から熊本市内で、17年目で初めて「熱男塾」と銘打った合同練習をスタート。水谷や昨季阪神から移籍した中谷も途中から合流。18日に公開する予定だった。

 これでチームの選手で陽性判定者は7人。佐賀での柳田、真砂、谷川原に加えて熊本での松田、牧原大、野村大。12日には福岡県内の自主トレで渡辺が陽性となり、濃厚接触者としてPCR検査では陰性だった中村晃、栗原、柳町らも団体活動を休止。他人との接触を避けて自主トレしている。

 実戦形式を例年よりも前倒しして、レギュラー争いを展開させる予定だった春季キャンプへの影響は避けられない。

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2022年1月18日のニュース