日本ハム・伊藤 ツーシーム完全習得で「プロスピA」でも“エース”になる

[ 2022年1月18日 08:35 ]

<日本ハム自主トレ>笑顔でキャッチボールする伊藤(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハム・伊藤大海投手(24)が、リアルとゲームで進化を狙う。千葉・鎌ケ谷で17日、自主トレを公開。今オフは持ち球の一つであるツーシームの精度を磨いており「今投げている感じはいい。右打者に(ツーシームで)インコースを意識させれば、よりスライダーも使いやすくなる」と、プロ2年目の飛躍を見据えた。

 昨季は10勝を挙げ、パ・リーグ新人特別賞受賞など高評価を得た右腕もゲームの世界は別だった。人気ゲーム「プロ野球スピリッツA」では、伊藤の球種にツーシームはない。ゲームでは同球種を投げる投手が重宝されるといい、同僚からは「使えねー」と言われ、ファンからはSNSを通じ「ゲームで使いたい」と完全習得をお願いされた。

 これまで直球の軌道がスライダー気味だったこともあり、左打者の外側に逃げるツーシームは「普通の真っすぐになってしまう」と多投は避けてきた。より変化量が増えてくれば「ゲッツーも狙って取りやすくなる。僕も投げることができ、ゲームでも使えれば“ウィンウィン”ですよね?」と笑った。

 この日は30~40メートルの距離で低く強いキャッチボールを実施。時おりツーシームを織り交ぜて精度に磨きをかけた。他球団の研究がより厳しくなるだけに「(新球が)ないと厳しくなってくるかなというのはある。試行錯誤」。リアルでも、ゲームでもチームの柱となる。(清藤 駿太)

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