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広島・高橋昂 腕を真上から振り下ろすフォームへ改良 プロ6年目で初の2桁勝利狙う

[ 2022年1月18日 05:30 ]

腕の位置を高くして上から投げ下ろすフォームに改造し、キャッチボールする広島・高橋昂
Photo By スポニチ

 初の開幕ローテーション入りを狙う広島・高橋昂也投手(23)が17日、マツダスタジアムのブルペンで新春2度目の投球練習に汗を流した。昨年末から体を縦に使って腕を真上から振り下ろすフォーム改造に着手。好感触に表情は明るい。

 「その位置から投げるのは初めて。自分の中では腕の上げ方が今までとは全然違う。手応えは結構あると言うか、明らかにボールの力が違うので」

 オーバースローの左腕。12月に石原や林に同行して鹿児島・鹿屋を初訪問した際、トレーナーから腕の位置をさらに上げるよう勧められた。「最初は難しいかなと思った」ものの、今では「新しく取り組むことで、野球をすることにワクワクする」と言うほどだ。

 昨季は、19年2月に受けた左肘のトミー・ジョン手術から復活。4月24日の巨人戦で1031日ぶりの勝利を飾るなど、先発15試合で5勝(7敗)をマークした。「もう一つ上のレベルを目指す」6年目。目標は明確だ。

 「競争は毎年どんどん激しくなる。もっともっと頑張らないといけない。今季は開幕からローテーションに入り、10勝が目標。新しい自分が楽しみです」
 ドラフト1位、2位の即戦力左腕が新加入し、競争が激化するチーム。新フォームが高橋昂の立場を固め、飛躍を後押しする。(江尾 卓也)

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