ソフトバンク・森 復活登板で9回ピシャリ!左肘の腫れで15日から一時離脱

[ 2021年4月19日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―4西武 ( 2021年4月18日    メットライフD )

<西・ソ6>9回から登板する森(撮影・尾崎 有希)
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 左肘の腫れで15日から一時離脱していたソフトバンクの守護神・森が復帰登板。9回を危なげなく3人で締めた。「チームから離れていた間、迷惑をかけてしまった。同点、逆転を信じて準備をしていた。違和感なく投げることができた」とコメント。最速も148キロをマークした。

 工藤監督は試合前、左肘の診断結果は滑液包炎だったと説明。「気にしている様子がなかった。曲げ伸ばしも、腫れも治まって、だいぶよくなっていた。あと2イニングくらいいけましたね」と安心した様子で話した。

 森は今季9試合目の登板。防御率は1・00と安定した投球を続けている。

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2021年4月19日のニュース