三菱自動車倉敷オーシャンズ・渕上が移籍1号!

[ 2021年4月19日 13:52 ]

第63回JABA岡山大会 予選リーグBブロック   三菱自動車倉敷オーシャンズ2―1JR北海道硬式野球クラブ ( 2021年4月19日    倉敷市営 )

<三菱自動車倉敷オーシャンズ・JR北海道硬式野球クラブ>9回、勝ち越しのホームを踏んだ渕上大地を迎える三菱自動車倉敷オーシャンズナイン
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 三菱自動車倉敷オーシャンズが今大会初勝利を挙げ、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。

 0―0の3回先頭で「7番一塁」の渕上大地(31=日本福祉大)が初球を左越えへ運ぶ先制ソロ。昨年活動を停止した三菱重工広島から移籍後、オープン戦を含め記念すべき初アーチとなった。3月のスポニチ大会では主に5番を打っていたが、不調から7番に降格。それでも「自分の中では(原因は)軸足に(力が)溜まっていないというのはわかっていた。おととい、昨日と試合がなく、いい調整ができた」と修正に成功し、笑みを浮かべた。9回には四球で出塁すると決勝点のホームも踏み、チームの全得点に絡んだ。

 剛腕の励ましも効いた。3回の打席に入る前、今秋ドラフト上位候補の広畑敦也(23=帝京大)から大声が飛んだ。「いつになったら打つんだ渕上!早く目覚めてくれ!」。年齢に関係なく、チームに溶け込ませようとしてくれている後輩の配慮に、最高の結果で応えた。

 「慣れてないチームに来てもらって、仕事でも慣れないことがたくさんあると思う。オーシャンズの雰囲気に早く慣れてもらえたらうれしい」と意図を説明した広畑も1点リードの9回1死一、三塁で救援し見事な火消し。「褒めてほしいんですけど、たぶん褒めてくれないんですよね」と広畑を見やった渕上の柔和な微笑みに、2人の絆がにじんだ。

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