阪神 あのお騒がせ助っ人が「セクシータイム」でまさかの歌手デビュー

[ 2021年4月19日 09:40 ]

阪神時代のソラーテ
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 19年に阪神に在籍し、“職場放棄”で退団したヤンガルビス・ソラーテ氏(33)が歌手デビューしたことが話題になっている。

 同氏は自身のインスタグラムで「IRANI」という楽曲の完成を報告。YouTubeではミュージックビデオも配信しており、視聴が可能だ。ラテン調の曲をソラーテ本人が渋く歌い上げており、選手時代のニックネームとして日本でも定着した「セクシータイム」も歌詞で口ずさむ内容で、日本からもアップルミュージックなどから購入できる。

 ソラーテ氏は両打ちの大砲として期待され19年7月に来日。「2番・遊撃」で出場した7月26日の巨人戦では決勝の2ランホームラン、30日の中日戦では甲子園でサヨナラ弾を放つなど貢献した。しかし、9月6日の広島戦で再調整中だった鳴尾浜から遠征先の広島に緊急招集されたにも関わらず球場で「モチベーションが上がらない」と直訴してまさかの帰阪。球団も契約を解除しその年で退団となった。

 昨年はブレーブスとマイナー契約を結んだものの、コロナ禍もあってアピールの機会に恵まれず8月に自由契約になていた。良い意味でも悪い意味でも印象の強いソラーテの歌手デビューにファンも「我らのソラーテが歌手になってて草」など盛り上がっている。

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