筒香　適時二塁打に喜んだのはKK「とにかくリラックスして楽しむこと　KKは常に言っています」

ア・リーグ   レイズ4―2ヤンキース （ 2021年4月18日    ニューヨーク ）

ヤンキース戦で1安打1打点だったレイズ・筒香（AP）
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レイズの筒香嘉智選手（29）は18日（日本時間19日）、ニューヨークのヤンキースタジアムで行われたヤンキース戦で7番DHで先発出場し、4打数1安打1打点1三振だった。7回に均衡を破る右中間適時二塁打を放った。

　試合後、一問一答は以下の通り。
　――キャッシュ監督の期待に応えたいと話していたが、結果が出た。
　「あの場面で打点をあげることができて非常に良かったと思います」

　――チェンジアップをどう打ったのか。
　「速球が非常にいいボール、すべてボールがいいボールですので、速いボールに合わせながら、チェンジアップを対処しました」

　――適時打後はチームメイトがベンチで盛り上がっていた。
　「僕自身、2塁上から見て非常に嬉しく思いました」

　――いつもチームのためにいいプレーをしたいという話をしているが。
　「このような打席が1打席でも多く、増えるようにやっていきます」

　――最近上手くいっていなかったことで、イライラだったりは？
　「もちろん結果が出ていないので、いろんな感情っていうのはありますけど、チームメイト、スタッフの方とコミュニケーションをしっかり取りながら、話をしたことが非常に僕を前向きにさせてくれました。チームメイトとスタッフに感謝しています」

　――試合後、キーアマイヤー外野手からお祝いに踊るように言われたのか？
　「KK（キーアマイヤー）が自分で踊っていました。（僕は）今日は踊らなかったです」

　――特に喜んでくれたのは？
　「KKともよくいろんな話をするので、打って、KKが本当に喜んでくれていました」

　――KKからのアドバイスは？
　「細かいことはここでは言えないですけど、とにかくリラックスして楽しむことっていうのをKKは常に言っています」