かずさマジックの内山が4安打4打点の大暴れ BC栃木から転籍 「サブマリン」渡辺俊介監督の期待大

[ 2021年4月19日 05:30 ]

社会人野球JABA岡山大会   日本製鉄かずさマジック5ー4JFE西日本 ( 2021年4月18日    倉敷マスカットスタジアム )

日本製鉄かずさマジックの内山翔太内野手
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 日本製鉄かずさマジックの内山翔太内野手(25)が、4安打4打点の活躍で勝利に貢献した。「1番遊撃」で先発し、3回1死二塁で同点中前打。6回は押し出し四球で1点を勝ち越し、なおも2死満塁から走者一掃の中越え三塁打だ。

 BCリーグ・栃木から転籍1年目の25歳。「自分は塁に出ることが仕事なのでよかった。いっぱい(安打も打点も)稼げたと思う」と笑顔があふれた。

 一度は野球を離れていただけに、プレーできることに喜びを感じている。桐蔭横浜大4年時は就職活動に力を入れ、卒業後は一般企業に就職。社会人1年目に、たまたま友人に誘われてクラブチームのTOKYO METSに練習参加したことで、本気でプロを目指そうと決意。19年にBCリーグの栃木に入団した。20年は58試合で打率・341、27盗塁をマーク。活躍が認められ、日本製鉄かずさマジックから誘いの声がかかった。

 就任2年目の渡辺俊介監督はプロ野球ロッテで通算87勝をマーク。華麗なサブマリン投法で、一世を風靡した。指揮官は「去年、栃木でプレーしている時から注目していた。いろんな経験をしているし遅咲きの選手。まだまだ花開くと思います」と期待を寄せる。

 チームはリーグ戦2連勝で決勝トーナメント進出に王手をかけた。

 「初回に塁に出ることで、チームに勢いがつくと思う。そこを意識していきたい」

 この日の5打席で唯一、凡退した第1打席での安打を誓って球場を後にした。

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