アストロズ・アルテューベ 汚名返上の先制弾&適時打!2日連続の痛恨失策の“借り”返した

[ 2020年10月15日 13:00 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   アストロズ4―3レイズ ( 2020年10月14日    サンディエゴ )

<アストロズ・レイズ>初回2死から左中間にソロ本塁打を放ったアストロズ・アルテューベ(AP)
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 大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)、アストロズ―レイズ第4戦が14日(日本時間15日)、サンディエゴで行われ、アストロズが4―3で競り勝ち、レ軍のスイープを阻止。対戦成績を1勝3敗とした。

 2日連続で敗戦につながる失策を犯していたア軍の身長1メートル68の“小さな巨人”ホセ・アルテューベ二塁手(30)がバットで魅せた。

 初回2死から左中間へ先制のソロ本塁打すると、3回2死一、二塁からは右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。

 第2戦は、初回2回一、二塁の守備で、平凡な二ゴロを一塁に悪送球。この直後にレ軍・マーゴーの先制3ランが飛び出した。第3戦でも1点リードの6回無死一塁の守備で、レイズ・ローのニゴロを二塁悪送球。この失策をきっかけにチームは大量5失点し敗れていた。

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