東海理化・鈴木滉世 2打席連発を含む3本塁打10打点で27得点の打線をけん引 JABAベーブルース杯

[ 2026年4月29日 20:59 ]

JABAベーブルース杯予選リーグ   東海理化27―12北海道ガス ( 2026年4月29日    大垣市北公園野球場 )

3本塁打で10打点を挙げた東海理化・鈴木
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 東海理化が壮絶な打撃を制して、予選リーグ初戦を飾った。「6番・右翼」として出場した鈴木滉世内野手(25)が2打席連発を含む3本塁打を放つなど10打点と大暴れ。角田勇斗内野手(24)が2打席連続本塁打、武藤健司内野手(28)が2点本塁打と計6本塁打が飛び出し、22安打27得点の猛攻を見せた。

 「自分は低く強いライナーを打つことを心がけ、足で先の塁を奪って長打にするタイプ。1試合2本も記憶にない中で、3本塁打は人生初めてです。もう3本目は自分でも本当にビックリしました」

 自身も驚きの本塁打ショーの締めくくりは、7回1死二塁の第5打席だった。カウント1―2からの4球目。相手左腕が投じた内角直球をインサイドアウトの軌道で捉えると、中越えへの2点本塁打となった。第4打席での左越え3ランから2打席連発。第2打席の左越え3ランを合わせると、この試合、3本目の本塁打となった。第3打席では左前2点打を放っており計10打点。試合後には仲間から「きょうはエグすぎた」と称えられた。

 JABA静岡大会と日立市長杯での教訓を生かした。スタメン起用された3試合のうち2試合で、第1打席から2打席連続三振による途中交代を経験。「切り替えがうまくできていなかった」。反省をした上で、練習ではセンター方向へ打ち返す打撃を徹底。前方からトスを上げてもらうティー打撃に時間を割き、修正を試みた。

 この日の第1打席も見逃し三振に倒れていたが、「内容はそんなに悪くないと思いましたし、コーチの方からも同じことを言われました」とリセットすることができた。本塁打が出てからも同じ。「常にセンター返しを意識して、後ろにつなぐ意識でいました」と振り返った。

 次戦は30日にJR東日本と対戦。静岡大会、日立市長杯とも予選リーグ2試合目で敗れており、三たび、負けるわけにはいかない。鈴木は「どちらも関東のチームに負けているので、明日は大事な試合になる。打線のつながりはどんどん良くなっていますし、そこは継続して試合に臨みたい。チーム全員、ベーブルース杯で優勝することしか考えていません」と必勝を誓った。 

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