ドジャースが3戦目で初勝利 初回の11点を含め3回までに5発で15点

[ 2020年10月15日 11:05 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦   ドジャース15―1ブレーブス ( 2020年10月14日    アーリントン )

初回に3ランを放ったドジャースのピーダーソン(AP)
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 第2シードのブレーブスに連敗を喫していた第1シードのドジャースが、ロード扱いとなった第3戦で5本塁打を含む16を放って15―1と圧勝。初回にジョク・ピーダーソン(28)の3ラン、エドウィン・リオス(26)のソロに加え、マックス・マンシー(30)の満塁本塁打など、打者14人の猛攻で3発を含む7安打と4四死球で大量11点を記録して序盤で勝負を決めた。

 プレーオフでの1イニング最多得点は1929年のワールドシリーズ第4戦のアスレチックスなど4チームが記録している10点だったが、ドジャースはこれを更新。1イニング3本塁打はリーグ優勝決定シリーズでは最多タイとなった。

 初回の11点のうち10点は2死となってから。今季リーグ最多の118本塁打を放っている強力打線が第3戦では火を噴き、2回にもコーディー・ベリンジャー(25)が右越えにソロ本塁打を放った。3回にはコーリー・シーガー(26)のソロ本塁打などで3点を追加。この3イニングで15点を入れて3戦目で初勝利を挙げた。

 先発した左腕のフリオ・ウリアス(24)は5回を投げて1失点。不振に陥っていたクローザーのケンリー・ジャンセン(33)が2番手として6回の1イニングを投げ、打者3人を無難に抑えた。

 今季2勝4敗だったブレーブスの先発右腕、カイル・ライト(25)は打者9人に7安打を許してわずか2/3回、28球で降板。2/3回以下で降板した投手はプレーオフでは史上5人目となった。先発急きょリリーフした左腕のグラント・デイトン(32)も3本塁打を含む8安打を許して2イニングで8点を献上。3回に新人のクリスチャン・パチェイ(21)がソロ本塁打を放ち、9回にヨハン・カマーゴ(26)の適時二塁打などで2点を加えたが序盤での失点があまりにも大きかった。

 ブレーブスはカージナルスと対戦した昨年の地区シリーズでも初回に10失点。プレーオフのゲームの初回に2度の2ケタ失点を記録した初めてのチームになってしまうなど、自らのワースト記録を更新する悪夢のような第3戦となった。

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