ソフトバンク 千賀見殺し…貧打深刻3戦でわずか3点 今季5度目零敗で3連敗

[ 2020年9月23日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク0―1オリックス ( 2020年9月22日    ペイペイD )

<ソ・オ>9回2死、柳田が一ゴロに倒れ試合終了(撮影・岡田 丈靖)
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 9回2死。ソフトバンク・柳田が力ない一ゴロに倒れ、試合は終わった。デーゲームで2位ロッテが楽天に敗れていたため、ゲーム差を1・5から広げるチャンスだったが、最下位・オリックスに手痛い1敗を喫した。

 打線が4安打に封じられ、今季5度目の零敗。工藤監督は「(山本は)前回の登板から調子が上がって、今回もいい感じで来るのかなと思っていた。真っすぐの走りも良かった。カーブをうまく使われた」と悔やんだ。

 今季5度目の対戦となった山本に対してチャンスはつくった。初回1死一、二塁では柳田、デスパイネが凡退して先制のチャンスを逃した。1点を追う3回1死一、三塁では中村晃が二ゴロ併殺に倒れた。4回1死二塁ではグラシアル、釜元が走者を還せなかった。

 投手が代わっても逸機は続いた。8回には2番手・ヒギンスから1死三塁と同点機をつくったが、代打・川島が一直。ギャンブルスタートを切っていた三塁走者の牧原も憤死した。工藤監督は「(川島)慶三はうまくミートしてくれたがハードラックだった。ギャンブルを出していたので正面はしょうがない」と振り返った。

 「あと1本」という課題が浮き彫りになった。3連敗中は打線が計3得点。「打線は水もの」と言われるが、タイムリーはもちろん、内野ゴロ、犠飛、スクイズなど、どうやって1点を奪うか。勝負どころでの攻撃が、3年ぶりリーグ優勝の鍵を握りそうだ。

 この日は今季最多1万9909人が詰めかけた。先発の千賀は山本との4度目の投げ合いで8回1失点の好投を見せ、1点ビハインドの9回は松本、嘉弥真の救援陣が無失点で踏ん張った。指揮官は「こういう結果になってしまったが、しっかり切り替えて、日々新たにやっていきたい」と前を向いた。

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