ウィーラー 巨人移籍即初安打!原監督「“水を得たフィッシュ”のごとく」

[ 2020年7月1日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人5―2DeNA ( 2020年6月30日    東京D )

<巨・D>入団会見で原監督(左)がくしゃみをしたらウィーラーが現れた!(撮影・森沢裕)
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 楽天から巨人にトレード移籍し、合流即「7番・左翼」でスタメン起用されたウィーラーが結果を出した。2回の初打席は中飛も5回先頭で三塁手の頭上を抜ける移籍後初安打。「ヒットが欲しかった。1本出てホッとしている」とポテトヘッドやハクション大魔王似と言われる表情を緩めた。

 3打数1安打で7回の守備からベンチに退いた。「アメリカでいえばヤンキースのようなチームと外から見ていた」とウィーラー。原監督は「(本人は)やる気満々。“水を得たフィッシュ”のごとくね」と独特の言い回しで歓迎し、「リラックスした形でジャイアンツのユニホームを着ていた」と続けた。

 準備を優先し、試合後に行われた入団会見。終了後には指揮官から「スターティングね」と1日のスタメン起用も伝えられた。(川手 達矢)

 ▼巨人・パーラ(6回2死一、三塁で決勝の左前適時打)いい場面だった。何とかヒットを打てて良かった。(ウィーラーは)凄く明るい選手。2人で活躍して優勝したい。

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2020年7月1日のニュース