西武・光成　開幕2連勝も悔しい7回途中降板　辻監督も「もうちょっと頑張って」

パ・リーグ   西武3－2オリックス （ 2020年6月30日    メットライフD ）

＜西・オ＞力投する西武・高橋光（撮影・尾崎　有希）
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　西武先発の高橋光は7回途中まで2失点で開幕から2連勝となったが、悔しさの残る勝利となった。6回まで最速151キロの直球で無失点も、7回に無死二塁からロドリゲスに2ランを浴びるなど3連打を許して降板。「素直に喜ぶことができない。中継ぎの方に負担をかけてしまった」と唇をかんだ。

　前回23日のソフトバンク戦でもイニング途中で交代しただけに、辻監督は「6連戦の頭を任されている投手。もうちょっと頑張ってもらいたい」と奮起を促した。