神奈川 代替大会は8月1~23日までトーナメント方式で

[ 2020年6月13日 05:30 ]

独自大会開催へ準備を進めると発表した神奈川高野連の熊野宏之会長(右)と栗原豊樹専務理事
Photo By スポニチ

 神奈川県高野連は8月1~23日にトーナメント方式で代替大会を実施する。

 大会名は「令和2年度神奈川県高等学校野球大会」。参加校の夏休みと週休日を利用し8月1~23日までの日程で行う。同高野連の熊野宏之会長「3年生は不安だったと思うが、当連盟はまず生徒の安全を確保した上で全会一致で代替大会開催へ準備を進めることにしました」と説明した。

 トーナメント方式で行うが、試合形式は未定。191加盟校の出場校数や球場確保数に応じ検討する。県教育委員会のガイドラインでは、公立校は8月末まで部活動は校内のみとなっており、今後調整を進める。

 また、日本高野連が8月に甲子園で行う交流試合に招待されている東海大相模については、試合日程が重ならないよう配慮する。

続きを表示

2020年6月13日のニュース