巨人・岡本 特大看板弾に相手外野陣動けず!2戦連発「すぐに点を取り返せた」

[ 2020年6月13日 15:20 ]

練習試合   巨人―日本ハム ( 2020年6月13日    東京D )

練習試合<日・巨>2回無死、岡本は左越えにソロを放つ(撮影・西尾 大助)
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 巨人・岡本和真内野手(23)が“看板弾”を放った。0―4の2回無死。カウント1―1から杉浦の高めに浮いたフォークを豪快に振り抜いた。快音を残して高々と舞い上がった打球を、日本ハムの外野陣は動かずにただ見送るだけ。「キリン一番搾り」の看板横にぶち当てる特大アーチだ。

 「点を取られた直後の先頭打者でなんとか後ろにつなげようと思っていました。結果がホームランになり、すぐに点を取り返せたことはチームにとってもプラスになると思います」

 2戦連発のアーチを放ち、ベンチでナインにエアタッチで迎えられた若大将。練習試合再開後3本目の驚愕弾。新型コロナウイルスの影響で3カ月遅れで19日に開幕するシーズンに向けて、準備は万全だ。

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2020年6月13日のニュース