日本ハム 清宮、152キロ直球を痛打 練習試合初適時打

[ 2020年6月13日 14:57 ]

練習試合   巨人―日本ハム ( 2020年6月13日    東京ドーム )

<練習試合 日・巨>1回1死二塁、清宮は右中間に適時二塁打を放つ(撮影・西尾 大助)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(21)が練習試合で初適時打をマークした。

 初回に近藤健介外野手(26)、渡辺諒内野手(25)の適時打で2点を先行し、なお2死二塁から巨人・サンチェスの152キロ直球を右中間へ。スライディングで二塁を陥れた。「2アウトからでもつないでくれたので、還すことだけを考えて打席に入りました。いい結果になってよかった」と振り返った。

 清宮は6月10日のヤクルト戦で右越えソロ。2軍の練習試合でも9日・ロッテ戦、11日・楽天戦で本塁打を放っていたが、1軍練習試合でのタイムリーは今季初めてとなった。

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2020年6月13日のニュース