「新加入左腕」ヤクルト・長谷川 152キロで3者凡退 高津監督も高評価、勝利の方程式入りも

[ 2020年6月13日 05:30 ]

練習試合   ヤクルト1―4楽天 ( 2020年6月12日    神宮 )

<練習試合 ヤ・楽>7回から登板した長谷川(撮影・西川祐介)
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 ヤクルト新加入のプロ4年目・長谷川が勝利の方程式入りする可能性が高まった。7回から4番手で登板し、茂木から152キロ直球で空振り三振を奪うなど3者凡退。シーズンを想定した継投で梅野の後を受け、マクガフ、石山へつないだ左腕について高津監督は「今日は本当によく腕が振れていた。シーズンでもあれが出せればいい」と評価した。

 16年の育成ドラフト2位でソフトバンク入りも3年間で支配下登録されず自由契約となったが、支配下選手として入団。21歳がブレークの予感だ。

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2020年6月13日のニュース