オリ・ドラ5勝俣、菅野から先制弾「初球から積極的にいこうと思った」

[ 2020年3月6日 19:15 ]

オープン戦   オリックス―巨人 ( 2020年3月6日    京セラD )

<オ・巨>4回1死、勝俣は右中間に先制ソロ本塁打を放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスのドラフト5位勝俣が、巨人のエース菅野から一発を放った。両軍無得点で迎えた4回、1死無走者から初球の高め直球を振り抜くと、打球は右中間席へ飛び込む先制弾。「初球から積極的に打ちにいこうと思って、打席に入っていました。しっかりと芯でとらえることができましたし、打球の角度も良かったので、スタンドまで届いてくれてよかったです」と声を弾ませた。

 3日のロッテ戦では、12球団の新人一番乗りとなるオープン戦第1号を放っていたが、今度は球界を代表する投手からも一発を放ち、高い打撃力を見せた。

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2020年3月6日のニュース