センバツ出場校の磐城、部活動許可の見通し立たず…木村監督「最高の準備をするしか」

[ 2020年3月6日 05:30 ]

磐城高の校門前で取材対応した木村監督
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 日本高野連が第92回選抜高校野球大会(19日から13日間、甲子園)を無観客で開催を目指す方針を4日に示したことを受け、5日は出場校が続々と練習を再開した。

 磐城は県立高のため、部員は教育委員会の「部活動自粛」の方針に準じて各自での自主練習を余儀なくされている。校長を通じて特例措置の要請はしているが、部活動許可の見通しはまだ立っておらず予定が立てられずにいる。3日以降、まだ一度も部員と顔を合わせていない木村保監督は「まだ不安なことばかりだが、普段から自主性を重んじている。本人たちを信じて、今できる最高の準備をするしかない」と語った。

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2020年3月6日のニュース