阪神・能見 左足の張りから実戦復帰、1回無失点 最速143キロ

[ 2020年3月6日 15:16 ]

オープン戦   阪神―日本ハム ( 2020年3月6日    甲子園 )

<神・日>6回に登板して1イニングを無失点に抑えた能見(撮影・大森 寛明)
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 阪神・能見篤史投手(40)がキャンプ終盤に発症した左足の張りから実戦復帰を果たした。6回から2番手で登板。先頭の横尾を中飛に抑えると続く杉谷には四球を与えたが、石井、樋口の後続を抑えて1回無失点。全15球のうち14球が直球で最速は143キロを計測。力で押す投球を披露し、上々の内容を見せた。

 今春初実戦となった2月23日広島戦では0回2/3を7安打7失点と大炎上したが、故障明けの実戦でしっかり修正能力を示した。

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2020年3月6日のニュース