日本ハム有原、阪神戦で5回途中2失点 4回まで快投も5回にピンチ招き降板

[ 2020年3月6日 14:53 ]

オープン戦   日本ハム―阪神 ( 2020年3月6日    甲子園 )

日本ハム先発の有原(撮影・大森 寛明)
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 日本ハムの開幕投手に決定している有原航平投手(27)が6日、阪神とのオープン戦(甲子園)に先発。5回途中2安打2失点で降板した。

 初回は先頭の糸井から空振り三振を奪うと、近本を左飛、サンズを二飛で三者凡退。2回もボーアを遊ゴロ、マルテを二ゴロに打ち取り、福留を148キロの直球で空振り三振に斬った。3回は先頭の糸原に右前打を許したが、梅野を一邪飛、北條を三ゴロ、糸井を一直に抑えて無失点で切り抜けた。4回にはサンズ、ボーアの両助っ人から三振を奪って三者凡退。5回はマルテへ死球と福留の安打でピンチを招き、1死二、三塁となったところで降板となった。

 2番手の鈴木健が梅野、北条に適時打を許し、有原の今季3度目の実戦登板は4回1/3を2安打2失点の内容となった。

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2020年3月6日のニュース