西武・鈴木 外野手争いでアピール成功、途中出場で得点阻止&適時二塁打

[ 2020年3月6日 17:32 ]

オープン戦   西武1―2広島 ( 2020年3月6日    マツダ )

<広・西>9回2死一、二塁、鈴木は左中間に適時二塁打を放つ(撮影・奥 調)
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 西武の4年目・鈴木将平外野手が激しいポジション争いの中でアピールに成功した。

 栗山に代わって7回の守備から左翼で途中出場。2死二塁の場面では、鈴木の左前打で本塁を狙った二塁走者の上本を見事に刺してみせた。

 守備だけでなく、バットでも快打を放った。9回2死一、二塁で打席が回ると、左中間に適時二塁打だ。

 プロ4年目。昨季1軍デビューを果たした21歳は「とにかく自分のスイングをするだけ。集中して、打席で自分のやるべきことができている」とうなずいた。

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2020年3月6日のニュース