DeNA・桑原 1軍初合流「やってきたことを出すだけ」レギュラー奪取へアピール誓う

[ 2020年3月6日 16:06 ]

<DeNA練習>ティー打撃を行う桑原(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAの桑原将志外野手が6日、1軍に初合流した。

 開幕を2週間後に控え、本拠地で打撃練習などで汗を流した背番号1は「しっかり準備してきた。チャンスは少ないかもしれないが、やってきたことを1軍で出すだけ」と強い意気込みを口にした。

 オープン戦全8試合で「1番・中堅」に座る神里が、ここまで打率・167、9三振。出塁率は・200にとどまり、ラミレス監督は「このままだと当然良くないので、オプションも閉ざさず持っておく。1番打者が塁に出ないとチームが躍動しないので、そこはかなり重要」とリードオフマンに頭を悩ませている。

 それは桑原にとって、まだまだチャンスが転がっていることになる。レギュラー奪取へ「隙があれば狙っていく。チームの戦力になれるよう、スタメンというポジションをつかみたい」と猛アピールを誓った。

続きを表示

2020年3月6日のニュース