広島・大瀬良 強力西武打線を5回3安打無失点

[ 2020年3月6日 14:27 ]

オープン戦   広島―西武 ( 2020年3月6日    マツダ )

<オープン戦 広・西>先発の大瀬良 (撮影・奥 調)
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 先発した広島・大瀬良大地投手(28)は、5回3安打無失点と好投した。

 相手打線は、森、山川、中村ら主力が並ぶほぼベントメンバーだった。初回を3者凡退とすると、2回は山川、外崎に連続安打を許すも、中村をスライダーで三ゴロ併殺にするなど無失点で切り抜けた。

 5回には中村をカットボールで空振り三振、スバンジェンバーグは146キロの外角直球で見逃し三振と緩急を巧みに使い分けた。
 内定している20日中日戦の開幕投手に向けて、順調な調整を披露した。

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