ロッテ朗希、吉井コーチに弟子入りの覚悟「いい方向に一緒に導いてくれる人」

[ 2020年2月1日 20:23 ]

<ロッテ石垣島キャンプ>キャッチボールの際、吉井コーチから話しかけられる佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)が1日、沖縄・石垣島での春季キャンプ初日を臨み、吉井投手コーチに「弟子入り」する覚悟を口にした。

 「これから分からない世界でやっていく上で、僕自身も考えてやらないといけないが、いい方向に一緒に導いてくれる人だと思います」

 この日のキャッチボールでは、吉井コーチが見つめる中で、約40メートルの力強い球を投げ込んだ。吉井コーチは「あれもで6、7割だと思う。自分が高校生の頃と比べると数段上。機嫌よくやってくれてよかった」と笑顔。第1クールではブルペンで投球を行うことはさせない。ドラフト1位右腕が投げたがっていることは分かっているが、「(高校時代に投げていた)いい感覚を思い出してほしい」とまずはキャッチボールでフォームを固めさせる方針だ。

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2020年2月1日のニュース