ヤクルト高津監督、3時間ミーティングで選手に訴え「昨年の悔しさ、悲しさ、むなしさを忘れずに」

[ 2020年2月1日 05:30 ]

キャンプの安全祈願を終え黄金のつば九郎を手に笑顔の高津監督(左)と中村(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト・高津監督は「選手ファースト」を宣言した。チーム宿舎での約3時間の全体ミーティング。選手らに「(最下位だった)昨年の悔しさ、悲しさ、むなしさを忘れずに。エネルギーにして戦おう」と訴えた。首脳陣はサポート役として環境づくりに徹し「選手の力を120%に引き上げたい」と意気込んだ。

 午前中には衣笠剛球団社長や中村選手会長らとともに、那覇市の波上宮でキャンプ中の安全祈願。絵馬には「みんな頑張れ!!」と書き込み「ケガなく頑張ってほしい。参拝していよいよ、明日から始まるんだなという思い」と話した。

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