阪神・和田TA、5年ぶり現場復帰で初日から積極指導

[ 2020年2月1日 18:45 ]

<阪神2軍安芸キャンプ>遠藤(中)と井上(右)に指導する和田TA(撮影・成瀬 徹)
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 阪神の高知・安芸2軍キャンプで指導スタッフに加わっている和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー(TA、57)が初日の練習を終え、取材に応じた。

 5年ぶりの現場復帰となったこの日、午前中は井上、遠藤の新人コンビに室内練習場で密着指導。午後からはメイングラウンドで打撃練習を見守り伊藤隼、中谷らにアドバイスを送った。「(中堅選手らは)もう一回勝負したいという気持ちが初日から出ている。自主トレもかなりやって(キャンプに)入ってきてるんで。初日から仕上がってるくらいのスイングをしているので、そういう意気込みが伝わってくる初日だった」。全体練習終了後も居残り特打を見守り、午後5時半まで指導するなどキャンプ1日目から精力的に動いた。

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2020年2月1日のニュース