3年ぶり日本復帰 楽天・牧田「土」に“違和感”「開幕までに感覚取り戻したい」

[ 2020年2月1日 05:30 ]

キャッチボールする牧田(撮影・白鳥 佳樹)
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 3年ぶりに日本球界に復帰した楽天・牧田は、感覚を取り戻すことをテーマに新天地でのキャンプに臨む。この日の自主トレでは、サブグラウンドでキャッチボール。ここである違和感を覚えた。「フィールドの土が軟らかくて、そこは気になった。アメリカはスパイクの歯がしっかりかむ硬さだったので」。マウンドを含めてメジャー仕様の硬い土に体が慣れていた。

 寒冷地の仙台に本拠地を置く楽天は毎年、楽天生命パークで実戦を行わないまま開幕を迎える。練習試合やオープン戦はマウンドが軟らかい地方球場で行うため「開幕までに(日本の球場の)感覚を取り戻さないといけない」と話した。一方で、プラスになることも。「ボールは凄く投げやすい。抜けそうな感覚がないので」と歓迎していた。 (重光 晋太郎)

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2020年2月1日のニュース