阪神・陽川 打つシカない!レギュラー奪取へ吉兆メニュー「ジビエ」食い

[ 2020年1月15日 05:30 ]

和歌山県上富田町で自主トレに励んできた阪神・陽川
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 阪神・陽川尚将内野手(28)が14日、今月11日に打ち上げた和歌山県上富田町での自主トレ期間中に食用で捕獲された野生の鳥獣を調理した「ジビエ料理」の中でも貴重な「鹿肉」を食したことを明かした。

 「鹿肉は昨年食べられなかった。2年越しに食べられたのは何かの巡り合わせだと思うので、いいようにとらえたいですね。やっぱりおいしかった」

 和歌山自主トレにおける、毎年恒例の「ジビエ」でひと際輝きを放ったのが、赤身が鮮やかな鹿肉だった。高たんぱく、低カロリー、鉄分やミネラルも豊富で食材としても申し分ない上、陽川にとっては“吉兆メニュー”と言えた。18年1月に初めて振る舞われると、シーズンでは75試合出場で48打点をマークするなどキャリアハイの一年を過ごした。

 鹿肉は鮮度が落ちやすく、猟銃で捕獲したものは傷がつき傷みが極めて早い。そんな事情もあり昨年1月はタイミングが合わず、お目にかかれなかった。偶然とはいえ、結果的に打率・109と大不振にあえぎ2軍暮らしが続く苦しいシーズンとなった。

 今年は18年の流れを知る関係者が「何とか食べさせたい」と傷が付きにくい猟犬による捕獲で鹿肉を調達。6日にイノシシ肉を使った「ぼたん鍋」とともに「鹿肉しゃぶしゃぶ」を堪能した。

 「験担ぎじゃないですけど、鹿肉を食べて、いい方向に今年は向いていけばいい。一昨年以上の成績は出したいと思っている」
 一塁、三塁、外野と守れるポジション全てに助っ人がおり、レギュラー奪取への道のりは険しい。2年ぶりの鹿肉も追い風に意地を見せる一年にしたい。(遠藤 礼)

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