島本に続くか…阪神・隼太「初日からガンガン」 長坂「そこに入れるように」

[ 2020年1月15日 05:30 ]

長坂(左)と宝恵駕籠行列に参加した伊藤隼(撮影・成瀬 徹)      
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 阪神の伊藤隼と長坂は14日、兵庫県姫路市にある播磨国総社射楯兵主(いたてひょうず)神社で行われた「宝恵駕籠(ほえかご)行列」に初めて参加した。

 ともに同市内で自主トレ中。伊藤隼は「過去2年は体調と相談しながらやっていたが、今年は初日からガンガンやっている。(自身の)立場は厳しいところからになると思うが、一年間、絶対に上(1軍)でやるというところを目標にしている」と出場なしに終わった昨季からの巻き返しを宣言。長坂は「同い年で活躍する選手が多いので僕もそこに入れるようにしたい」と近本、木浪らを意識した。

 昨年参加した島本は自己最多63試合に登板するなどブレークしただけに、続くことができるか注目される。

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