DeNA・今永 大台20勝へ「骨で投げる」再現性高めさらなる飛躍を

[ 2020年1月15日 05:30 ]

「俺最高」と書かれたTシャツを披露するDeNA・今永(撮影・尾崎 有希)
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 DeNA・今永が、東京都内の母校・駒大グラウンドで自主トレを公開した。今年初のブルペン入りでは約20球、力強い直球を投じ「骨で投げることを意識している。初ブルペンにしては上体のブレもなくてよかった」と明るい表情を見せた。

 「骨で投げる」イメージの裏には「筋肉を全く意識せず、骨の関節だけで投げているような感覚。これが一定して使えれば、再現性が高まる」との考えがある。その先の目標にあるのは20勝の大台。前日に駒大の太田誠終身名誉監督と顔を合わせると「20勝しなきゃ駄目だ」と声を掛けられた。左腕は「そのくらいの数字を目指していきたい」と高みを見据えている。

 昨年は自身初の開幕投手を務め、キャリアハイの13勝と飛躍。それでも「前年の数字は全てにおいて超えないといけない」と満足感はない。さらに今年は東京五輪も待っている。「5年目のシーズンになりますが、体の状態、肩の状態は一番いいと思います」と今永。勝負のシーズンへの自信がみなぎった。 (町田 利衣)

 ≪新グラブ「ちょっと目立つよう」ド派手エメラルドグリーン≫今永の右手には珍しいエメラルドグリーンのグラブがはめられていた。「好きな色なので作ってもらった。たぶん12球団で僕しかいないと思う。ちょっと目立つようにしました」とニヤリ。またアンダーシャツも同色に合わせるこだわりようだった。また「俺最高」と書かれたTシャツも着用。「最高」な一年へ、ど派手な幕開けだった。

 ≪左腕“門下生”集合≫今永の自主トレは、ヤクルト・寺島、ロッテ・中村稔、広島・高橋樹との「チームサウスポー」で行われている。「門下生」を受け入れた今永は「僕自身も吸収できればと思ってやっている。競い合って、また共感し合えればいい」。初勝利を目指す寺島は「僕の中で特に凄い左投手なのでお願いした。結果を出して恩返しするのが一番なので、勝っている姿を見てもらいたい」と話した。
 

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