阪神・ドリス 史上最年長38歳で100S「おじさんなので、しっかり寝て明日の準備するだけ」

[ 2026年5月3日 01:15 ]

セ・リーグ   阪神7―5巨人 ( 2026年5月2日    甲子園 )

<神・巨(7)>通算100セーブを達成して記念のパネルを掲げるドリス(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 甲子園が祝福の拍手に包まれた。3番手のモレッタが2被弾し、2点差まで追い上げられた9回。阪神・ドリスが3者凡退で流れを断ち、通算100セーブ目を挙げた。史上最年長38歳での大台到達。球団4人目、外国人選手では初の快挙だ。記念のボードを掲げ、「自分のキャリアでも初めての記録だよ」とお立ち台で思いを語った。

 「まだ実感はないけど、興奮している。チャンスをもらえなかったら、こういう場面に立ててないからね」

 藤川監督との信頼関係は強固だ。指揮官がカブスに在籍した13年に出会い、阪神ではともにブルペンを支えてきた。メジャー復帰も故障やコロナ禍の影響で出番が減ったことを受け、独立リーグの高知を経て、昨年7月に阪神へ復帰した。獲得に動いた指揮官の期待に応えるために自分がいる。結果を出すことはもちろん、ブルペンのまとめ役も担う。

 「おじさんだね。でも力のあるベテランはありがたい」という藤川監督のメッセージに、ドリスも「おじさんなので、しっかり寝て明日の準備をするだけ」と笑った。連覇のためにこれからもすべてをささげる。 (鈴木 光)

 ○…ドリス(神)が2日の巨人戦(甲子園)で今季4セーブ目を挙げ、通算100セーブを達成した。プロ野球39人目。初セーブは16年6月11日の日本ハム戦。阪神で100セーブ以上は、藤川球児、山本和行、岩崎に次いで4人目。また、達成時年齢の38歳3カ月は、大野豊の37歳7カ月を抜いて歴代最年長となった。

続きを表示

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年5月3日のニュース