村上宗隆 両リーグ単独キング13号3ランで日本選手メジャー通算1000号 野茂1号から28年

[ 2026年5月3日 01:30 ]

インターリーグ   ホワイトソックス8-2パドレス ( 2026年5月1日    サンディエゴ )

<パドレス・ホワイトソックス>2回に13号3ランを放った村上(AP)
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 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が1日(日本時間2日)、敵地でのパドレス戦に「2番・一塁」で出場し、両リーグトップの13号3ランを放った。2回に3試合ぶりに飛び出した一発は、日本選手メジャー通算1000号本塁打。節目のアーチで今季初の4連勝に貢献した。

 フルカウントからの7球目。村上が、右腕・マルケスの投じたナックルカーブを右中間に運んだ。2回に3点を奪ってなお2死一、三塁。両リーグトップの13号3ランで6得点の猛攻を呼び「ビッグイニングをつくれて良かった」。26打点はリーグ2位に浮上した。

 村上が生まれる2年前の98年4月28日。ドジャースの野茂英雄が日本選手初本塁打を放った。この日はブルージェイズ・岡本の2打席連発で王手がかかり、村上の一打が通算1000号のメモリアル弾となった。

 一発だけではない。初回、7回にはボールを見極め、8度目の「マルチ四球」。リーグ3位の27四球とした。米データ分析サイト「オプタ・スタッツ」によると、チーム32試合目で13本塁打以上、27四球以上をマークしたのは28、30年のベーブ・ルース(ヤンキース)、06年のアルバート・プホルス(カージナルス)らに次いで史上5人目の快挙だった。

 「チーム全体が勝ちたいという意識でやっている」。今季初の4連勝に導いた主砲の勢いが止まらない。4月17日のアスレチックス戦から5戦連発し、同27日のエンゼルス戦での12号で単独トップに。その後ヤンキース・ジャッジ、アストロズ・アルバレスに並ばれたが、再び前に出た。

 5回にはモンゴメリーが9号ソロ。ベンチで村上と何かを握ってお互いの口に入れるようなポーズを見せた4番打者は「昨日みんなで夕食に行った時に、たくさん寿司を食べたんだ。だから寿司にちなんだ動き」と、「寿司セレブレーション」に笑顔だった。

 32試合目でアベック弾7度はメジャー最多記録。「ムネモン」が打線をけん引し、昨季まで2年連続でア・リーグ中地区最下位に沈んだチームは、首位ガーディアンズと1・5ゲーム差の3位。村上は「凄く雰囲気もいいし、これを続けていきたい」と引き締めた。

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