阪神・西、移籍後初実戦は1回1失点「打たれたことは悲観していない」

[ 2019年2月27日 08:30 ]

阪神紅白戦   白組5―0紅組 ( 2019年2月26日    宜野座 )

紅白戦で1回を投げ1失点の西(撮影・大森 寛明)
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 阪神・西は加入後初の実戦マウンドを1回2安打1失点で終え、「無事にケガなく投げることができて良かった。自チームなので打たれたことは悲観していない。まだ(開幕まで)1カ月あるんで」と先をにらんだ。

 1死から木浪に左中間を破られる二塁打を許し、暴投で三塁へ進めた後、北條に先制の左前適時打を浴びた。梅野のサインに何度も首を振る場面もあり、「もう少し捕手と話をすべきでした。ホテルなどで梅野と話していきたい」とさらなる意思疎通を期した。

 矢野監督は「お互いのことを知って投球になっていく。どんどん首を振ってやっていけば。まずはお互いを知り合うことが相手と勝負する前に必要になってくる」と力説した。

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2019年2月27日のニュース