ソフトＢ内川、今季チーム“初安打”に笑顔「誰よりも先に打てて良かった」

練習試合   ソフトバンク１―２楽天 （ 2019年2月26日    アイビー ）

２回無死、中前打を放つ内川（撮影・岡田　丈靖）
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　チームの今季初めての対外試合でソフトバンク・内川が４番に座り、２回にチーム初安打となる中前打を放った。「誰よりも先に打てて良かった。ホッとした」と笑み。今キャンプは自主練習で一人走り、黙々とバットを振り、自らの打撃を追求してきた。「感触も良くなってきてて、今までは“打球を操作して野手の間を抜かないと”と思っていたけど、今日は抜けてヒットになった」と手応えを口にした。

　≪柳田、上林もスタメン出場≫今キャンプで一時別メニュー調整した主力２人もスタメン出場。右太腿裏の張りから復帰した柳田は４回の第２打席で左前打。「また明日も頑張ります」と軽快な足取りでバスに乗り込んだ。腰の張りから復帰した上林は無安打で終え「感覚がずれていた。でも、２打席目（右飛）の捉えた感じは悪くなかった」と振り返った。

　▼ソフトバンク・真砂（５回１死、左中間を破る三塁打）狙ったボールを仕留められた。二塁を蹴って“いけるな”と思った。少し詰まったけど、合わせるのではなく振っていかないと。