中日 祖父江 “魔球”の習得に取組中「自分でもまだよく分からないんです」

[ 2019年1月13日 05:30 ]

トレーニングに励む祖父江
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 中日の祖父江大輔投手(31)が12日、山井らと行っている鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウィング」での自主トレを公開。“魔球”の習得に取り組んでいることを明かした。

 ブルペンでの投球練習。祖父江が投じたその1球は、捕手がどこにミットを構えればいいか迷うほど、揺れながら落ちた。「チェンジアップだけで揺れるのでナックルボールのような…。自分でもまだよく分からないんです」と自らも説明のつかないまさしく“魔球”だった。

 昨季終了後、同学年捕手の松井雅と話し、打者の目線を変えるため「遅い球を1つ球種として増やしたい」と新たな変化球の習得に取り組んだ。「浅尾さん(現2軍投手コーチ)のパームボールのような球種が1つあれば」とイメージ。投げ込むうちに軌道が定まらない“魔球”となった。現段階で「6割」と完成形ではないため今後、ブルペンで練習を重ね、精度を上げ実戦で使えるか判断していく。

 昨季はルーキーイヤー以来となる50試合を上回る51試合に登板。「50試合を続けるというより、まだ1年間1軍に居続けたことがない。1年間、1軍にいれば数字も結果も出ているということ。食らいつく気持ちで」と祖父江。魔球を磨き、今季こそブルペンに欠かせないリリーバーとしてフル回転する。

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