5季ぶり古巣復帰!DeNA古村 まだまだ進化中「次こそ活躍を」

[ 2019年1月13日 05:30 ]

ベイスターズ球場で自主トレを行うDeNA・古村(右)
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 5シーズンぶりに古巣復帰したDeNA・古村が12日、横須賀市内の2軍施設で自主トレを行った。懐かしい空気を吸い込み「自分の育った横浜で、次こそ活躍できれば」と言葉に力を込めた。

 茅ケ崎西浜から11年ドラフト8位で横浜(現DeNA)に入団も1年で育成契約となり、14年限りで一度は引退。15年は打撃投手を務めた。16年から3年間は独立リーグでプレーし、昨秋に入団テストに合格。この舞台に戻ってきた。

 入団当初138キロだった球速は徐々にアップし、最速150キロまで進化。「筋力トレーニングもですが、一番は自分はまだ伸びるという気持ち。もっと出そうな感覚もある」とまだまだ成長過程だ。左肩を故障した際に気に懸けてくれていた三浦大輔氏が今季から投手コーチに就任。「投げている姿を見せたいし、いっぱい吸収したい」と恩返しの思いを込めて腕を振る。(町田 利衣)

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2019年1月13日のニュース