岸そっくり!西武ドラ2渡辺 2段モーションで「しなやか」目指す

[ 2019年1月13日 05:30 ]

西武ドラフト2位の渡辺
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 西武ドラフト2位の渡辺(浦和学院)が投球フォームを改造していることを明かした。憧れのエンゼルス・大谷をまねたフォームから最速149キロの速球を投じ、昨夏の甲子園で8強入り。それでも「球速が出ないから、ゆったりしたフォームはプロで通用しない。いかに打たれづらくするか」と、高校野球では反則投球となるためできなかった2段モーションを活用する。

 「腕の振りがしなやか」と感じた楽天・岸の投球を参考に昨年末から実践中。新人合同自主トレ3日目のこの日も「キャッチボールでは意識して投げられた。大谷フォームも3カ月で習得した。早く自分のものにできたら」と話した。(武本 万里絵)

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