Dバックス平野 満塁で登板も暴投で勝ち越し許す 自身は無安打無失点

[ 2018年9月7日 15:05 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス6―7ブレーブス ( 2018年9月6日    フェニックス )

ダイヤモンドバックスの平野 (AP)
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 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が6日(日本時間7日)のブレーブス戦にリリーフ登板。同点の場面でマウンドに上がり、打者1人を抑えて自身は無失点だったが、満塁の場面で暴投を犯し、勝ち越された。

 中1日の平野は6―6と同点の延長10回途中から登板。2死満塁のピンチで2番・インシアルテを迎えたが、3球目のスプリットがワンバウンド。これを捕手・アビラが前で止めきれず、後ろへそらす間に三塁走者が生還した。

 平野はインシアルテを中飛に打ち取り、追加点は許さず。1点を勝ち越されたダイヤモンドバックスはその裏に無得点で、6―7で敗れた。敗戦投手は10回からマウンドに上がり、満塁のピンチを招いたボックスバーガー。

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2018年9月7日のニュース