栗山監督が清宮が…被災者に動画メッセージ「元気と勇気を届けたい」

[ 2018年9月7日 14:07 ]

日本ハムの栗山監督
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 日本ハムは7日、球団公式ツイッターを更新し、栗山英樹監督らが6日に発生した北海道胆振地方中東部を震源とする地震の被災者にメッセージを送った。

 ツイッターでは「北海道の皆様へメッセージです。ファイターズは、これからも北海道の皆様と一緒です」と呼びかけられ、スーツ姿の栗山監督が動画でメッセージ。「今回は北海道の多くの皆さんが大変な思いをしていると思います。言葉で頑張っていきましょうという問題ではないかというふうにも思いますが、一緒にこの北海道で経験させてもらって本当に大変さ、そういったものを私含めて選手たちも感じています。いろいろな状況に置かれている人がいると思いますが、その中で我々は野球を通して皆さんに元気なってもらう、それしかできないので、できる限り早く試合に復帰して元気な姿を見せて皆さんに元気と勇気を届けたいと思います。微力とは思いますが、頑張っていきます」と伝えた。

 ほかにも選手会長の中島や杉谷、北海道七飯町出身の鍵谷らも動画で復旧を祈るメッセージを寄せている。ルーキーの清宮は「たくさんの方が被災され、苦しい思いをされていると思います。しかし、そんな中でも、みなさんに勇気や希望を与えることが僕たちの使命であり正義であると確信しています。ファイターズの掲げている“HOKKAIDO PRIDE”を胸に、皆さんと一緒にこの困難を乗り越えていきましょう」と呼びかけた。

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2018年9月7日のニュース