由伸監督、メルセデス称賛「大活躍の1日」大城の粘りも評価「雰囲気変えてくれた」

[ 2018年8月24日 21:27 ]

セ・リーグ   巨人2―0阪神 ( 2018年8月24日    東京D )

高橋監督は完封勝ちのメルセデス(左)と笑顔でハイタッチ(撮影・岩崎 哲也)
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 巨人・高橋監督は来日初完封のメルセデスを「1人でとは言わないけど、大活躍の1日でしたね」と称賛した。

 9回2安打投球の育成出身左腕を「リズムよく投げてくれた」と満点評価。4回の適時打については「正直あまり期待していなかったからびっくりした」と驚きを隠せなかった。

 また、リプレー検証で本塁打が取り消しとなった4回の大城の打席に言及し「ホームランにならなかったことは残念だけど、よく粘って雰囲気を変えてくれた」と粘って阪神・秋山に計15球を投げさせたことを評価。最後は左飛に倒れたものの、この粘りが続く山本の安打とメルセデスの適時二塁打につながり「7、8、9番で1点を取れたことがよかった」とターニングポイントを振り返っていた。

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