日本ハム 投打噛み合い連敗ストップ 清宮2打点 7回1失点の堀が2勝目

[ 2018年8月24日 21:07 ]

パ・リーグ   日本ハム7―1楽天 ( 2018年8月24日    札幌D )

<日・楽>7回2死一、三塁、聖澤を見逃し三振にしとめた堀(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムが楽天に7―1と快勝。投打が噛み合い、18日の西武戦から続いた連敗を5で止めた。「6番・指名打者」で先発出場した清宮は適時打と犠飛で2打点と活躍した。

 日本ハムは初回に浅間の2号先頭打者本塁打で先制。3回はレアードの適時三塁打と清宮の適時打で追加点を挙げると、5回にもレアードの適時二塁打と清宮の犠飛で再び2得点。8回は中田の通算200本塁打となる23号ソロでダメを押した。

 先発の堀は7回4安打1失点の好投で2勝目。プロ初勝利を挙げた7月28日のオリックス戦以来となる白星を手にした。8回からの2番手には故障で離脱していた石川直がマウンドに上がり、1回を三者凡退に切って取った。

 楽天は先発の藤平が5回途中、4回0/3を投げて7安打5失点。初回に3四球を与えるなど、序盤から安定感かを欠き、4敗目を喫した。打線は5安打に抑え込まれ、得点は5回に渡辺が放った1号ソロによる1得点のみに終わった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年8月24日のニュース