広島、球団通算99本目のサヨナラ弾 100本に王手

[ 2018年8月24日 05:30 ]

セ・リーグ   広島9―8ヤクルト ( 2018年8月23日    マツダ )

9回、サヨナラ本塁打を放ち、歓喜の輪に飛び込む鈴木(撮影・坂田 高浩)
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 広島は0―7の劣勢から9―8の逆転勝ち。チームの7点差以上の逆転勝利は、04年6月27日横浜戦で8点差を逆転して以来14年ぶりだ。この日は9回に丸が同点3ランを放ち、続く鈴木がサヨナラ弾。チームで同点→サヨナラの連弾は今回が初めてだ。

 また、鈴木のサヨナラ本塁打は昨年6月14日のオリックス戦に次ぎ通算4本目。広島では藤井弘、石原慶幸に並ぶ2位タイに浮上し最多となる山本浩二の5本にあと1本と迫った。なお、鈴木の一発は球団通算99本目のサヨナラ本塁打となり、区切りの100本に王手がかかった。

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2018年8月24日のニュース