広島・曽根、プロ初安打で点火　代打で適時三塁打「やっと打てた」

セ・リーグ   広島９―８ヤクルト （ 2018年8月23日    マツダ ）

５回無死一塁、曽根は右翼線に適時三塁打を放つ（撮影・坂田　高浩）
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　７月にソフトバンクからトレードで加入した広島・曽根がプロ初安打を放った。０―７の５回に無死一塁から代打で右中間を破る適時三塁打。プロ初打点も挙げ「やっと１本打てた。やっぱりうれしい」と頬を緩めた。

　育成出身で昨年支配下選手登録を勝ち取り、移籍後、出場３試合目で結果を出した。曽根の一打から反撃が始まり、逆転サヨナラ勝ちに「めったにないようなサヨナラで、凄いチームだなと思った」と話した。